デジタルソリューションの提供において業界リーダーであるH3Cは4月14日~16日で、Interop Tokyo 2021で、5G、クラウドコンピューティング、インテリジェントコネクティビティー、データセンター技術における最新製品を出展した。 Interop Tokyo 2021は、日本で最大かつ最も影響力のあるICT展示会であり、H3Cの5Gとクラウドコンピューティングの強みを詳しく知るために同社の展示スタンドを訪れた業界全体のステークホルダーを引き付けた。
Interop Tokyo 2021のH3C展示スタンドは、会場を訪れた多くの顧客とパートナーを引きつけた。
日本において最大のICT産業イベントであるInterop Tokyoは、今年で28年目を迎える。 今年のイベントは、業界では最新のトレンドと最先端の技術を発見するための重要なプラットフォームとして認識されており、このイベントを利用して新しい技術とその使用用途を展示する世界160のトップICT企業のホスト役を務めた。
H3CはフルスイートのICTベンダーとして、Interop Tokyoで同社の中核となる先端的な業界ソリューションに焦点を当てると同時に、5G、クラウドコンピューティング、インテリジェントコネクティビティー、データセンターなどの分野をカバーする同社のすべての製品ラインアップを展示した。
H3CのCloudnetソリューションは、カスタマイズされた日本語メニュー、操作の容易さ、視覚的な画面、ゼロタッチなどを強調した製品を用いて会場に展示された中でも傑出した技術の1つであり、特に人気があることを証明した。 H3CのCloudnetソリューションは、日本のGIGAスクール構想でこれまでのところ成功裏に使用されており、各地の学校で有線ネットワークと無線ネットワークの管理統合を支援している。Cloudnetソリューションを通じて、各地の教育当局は、単一のインテリジェントクラウド運用保守プラットフォームを介して複数の学校からの有線および無線ネットワークの管理を統合できるため、メンテナンスの時間とコストを大幅に削減し、ネットワーク管理の効率を向上させることができる。また、H3Cはこの機会を利用して、同社の業界をリードするUIS 9000ブレードHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャー)を展示した。
今年のInteropでは5Gに大きな関心が注がれており、H3Cはこの機会を捉えて、BBU5100、FSW5100、pRRU5202などの5Gソリューションが提供する適応性、拡張性、コストの最適化を実証した。 また、SeerBlade高性能AIネットワークモジュールを搭載した新しいS12504Xと、高密度400Gネットワーク速度を提供できるS9820-8Cも展示した。いずれの機器も、H3Cのアプリケーション駆動型ネットワーク(AD-NET)、アプリケーション駆動型キャンパス(AD-Campus)、アプリケーション駆動型データセンター(AD-DC)技術が、ネットワークインフラストラクチャー、インテリジェントコネクティビティー、データセンターの分野をいかにリードしているかを物語るものだ。
H3Cの製品とソリューションは、日本のICT市場への重要な貢献者であり、教育、インターネットインフラストラクチャー、公益事業、メディア、ヘルスケアなどの幅広い業界ですでに使用されており、日本のデジタル経済の発展を後押しし続けている。H3Cは、世界中のデジタル変革に対する需要の継続的な成長に対応し、2019年に中国国外に初参入して以降、代表事務所を7つの海外市場で設立した。その国際事業は、政府、教育、電気通信、エネルギー、ヘルスケア、輸送、金融などで30カ国以上を網羅している。
H3Cは今後も、国際的なフットプリントとブランド認知度を高めながら、同社のグローバルチャンネルを最適化し続けていく。H3Cは引き続きパートナーと協力して、オープンかつ多様で相互に有益なパートナーシップを構築し、顧客がデジタル化の機会をつかみ、デジタル変革で最高の価値を実現できるよう支援する。